牛、馬、鶏のふんからなる化学肥料を一切使わない山梨県産のたい肥です。土がやせ細らないよう、毎年新しくを土を購入し、大きくておいしい「ジャンボ富士丸くん」を育てます。
種は前年に栽培したじゃんぼにんにくの中から大きい種を使用します。1つの穴に手作業で芽が上に向かって伸びやすいように、1つ1つ丁寧に植え付けします。
毎日雑草の様子を確認し、除草剤を一切使わず手作業で除草します。
つぼみが出ると、これがいわゆるニンニクの芽で食べるとおいしいですが、栄養を下に送り込むため、にんにくの芽を全て1つ1つ間引きます。
傷をつけないように1つずつ丁寧に掘り起こします。
タイミングが重要です。
おしり部分が丸すぎるとまだ中の実がわれていなく、ちょうどおしり部分が平らになったときに収穫します。さらに、晴れが続いた日に収穫しないとカビの原因にもなります。
独自の乾燥施設で乾燥させます。一定の温度・湿度の中で乾燥させることで、天候に左右されません。また色合いも安定しカビや虫等も心配なく衛生的にも良いです。
富士丸くん、乾燥中
一定の湿度を温度を保つため、電気関連の専門家の指導を受け、独自のノウハウでじゃんぼにんにくを熟成させます。
1つ1つ丁寧に袋に積めて完成です。
方法は保管しやすいチャック式の入れ物を使用しています。